こんにちは!韓国在住の「まくまく」です。
ずっと手を出したいと思いつつ、足踏みしていたブログをついに始動しました。
過去の脱サラからの韓国留学、ワーホリ、国際結婚のこと、そして大好きな旅行のことをブログに綴っていきたいと思います。
これから韓国に留学やワーホリを考えている人、韓国人との国際結婚を予定している人、ただただ韓国好きの人、私と同じように旅行好きの人に読んでもらえたら嬉しいです!
まくまくって?
アラサーで某地銀を脱サラして韓国に語学留学⇒ワーホリ⇒韓国人夫との国際結婚を経て、現在韓国で会社員をしている30代女です。
現在のお仕事
ご縁があって韓国の某電化製品の製造会社で日本向け営業 兼 貿易事務業務に携わっています。
未経験分野のため、悪戦苦闘しながら何とか日々の業務をこなしています。
いろいろなことに挑戦したくて、このブログも始めました。
いつか収益化できたら…と考えています。
趣味
旅行が人生の楽しみで、以前に比べるとアクティブな旅よりものんびりホカンス(ホテル+バカンスの造語)が好みになりました。韓国内外のホテルレビューなど、旅行のことも多く記事にしていきたいと思います。
また、旅の思い出を映像に残したくて最近動画編集も始めました!これもいつか形になればいいなと考えています。
幼少期~就職まで(日本)
北関東で会社員の父、パート勤めの母のもと、3姉弟の長女に生まれました。祖父母も同居だったので7人の大家族で育ちました。
学生時代
子供の頃からそれなりに真面目に過ごしてきて学校の勉強は大体いつも中の上程度。
体格は良いのに運動はまるでダメな陰キャでした。
小学生の頃にそろばんを習っていた影響で数字が好きだったので、中学生の頃からお金に関する仕事がしたくて経済学部進学を夢見たものの、何を勘違いしたのか「経済学=理系」と思い込んで高校は理系の特別科に進学するというマヌケっぷり。
男女比率7:1のクラスに馴染めなかったことが功を奏したのか(?)「文転(=理系のクラスにいながら文系学部を受ける)」という遠回りをしつつも無事に地方の国立大学経済学系の学部に進学しました。
大学は県外だったので実家を出て一人暮らしをしました。
今思えば、この時の一人暮らしの経験が「どこででも暮らせる」という精神的な面での自立を後押ししてくれたと思います。
大学在学中には、音楽系のサークルに所属しながらいろいろなアルバイトをしつつ、お金を貯めて何度か海外旅行にも行きました。
韓国旅行は大学3年生の時に友人5人と行ったのが初めてで、この時はハングル文字が記号にしか見えなかった…
街中の看板がまったく読めないことにテンションを上げていました←
韓国アジュンマ(おばさん)の勢いに負けて、激高(ぼったくり?)なアカスリエステコースなんかも体験しましたね。
社会人になって
大学卒業後は某地方銀行に入行。
「お金に関わる仕事に就く」という中学生の頃の夢が叶う形になりました。(あんなに大変な職場だとは思っていませんでしたが…)
ここからがむしゃらに仕事に打ち込んだ結果、「自分は一生結婚しないで仕事で生きていくんだ」となんとも社畜な考えを持つようになっていました。
K-POPから韓国文化にハマる
そんな私でしたが、2013年に転機が!
当時からK-POP好きだった母につきあい、日本で開催された韓国の某芸能事務所のファミリーコンサートに行ったところ、それまで大して興味のなかった韓国文化にまんまとハマってしまいました。
このコンサートに行っていなかったら私は今ここ”韓国”にはいないでしょう。
その後は少しずつ韓国旅行に行く頻度が上がり、化粧品も韓国コスメを愛用、韓国語の勉強も始めて「趣味は韓国です(?)」のなかなかイタい状態に。もしかしてお仲間もいらっしゃるでしょうか?
毎週、北関東から東京の新大久保まで2時間以上もかけて韓国語教室にも通っていました。
今思うとなんて無駄な時間の使い方をしていたんだろうと思いますが、通っていた韓国語教室で学んだことが今の韓国語力の基礎になっています。
私が通っていた「K Village Tokyo」は60分550円~と破格の授業料でした。
自分のレベルに合ったグループに入れるのはもちろん、単発で個人レッスンを入れられたり、自由度が高いのも魅力でした。ここに北関東の田舎から約1年半通ってたんですよ(笑)
そうこうしているうちに2ヶ月に一回程度の旅行では物足らず「韓国で生活してみたい!」と考えるようになりました。
それでも、それまでのキャリアとか家族や友人のことを考えて当時はたくさん悩みましたが、最終的に行き着いた答えは前向きなものでした。
- このまま銀行員で居続けた場合、とてもつまらない人生になるんじゃないか
→”銀行”という限られた環境ではなく、新しい環境で違った道も見つかるんじゃないか。 - 人生で一度くらい日本から出て生活するのもいいんじゃないか
→海外で生活するなんて、このタイミングを逃したら絶対にできなくなる!死ぬ時に後悔したくない。 - こんなに苦労してきた銀行でのキャリアは無駄にはならないはず
→実際、銀行でのキャリアは韓国でもある程度の権威があるようでさまざまな方面から仕事を紹介されたりと役に立っています。
今振り返っても後悔はないので、この時決断してよかったと思います。
リミットの30歳を目前にワーホリで韓国に
前向きに決断してからは「韓国で生活するならワーホリだ!」と色々調べ始めます。
その上でせっかく会社を辞めてまで韓国に行くのなら、ワーホリではしっかり韓国語を使って現地で仕事がしたいと考え、まずは1年間留学ビザで語学留学に行くことを決心!
当初の計画では「1年間語学留学をした後に1年ワーホリ」でトータル2年間の韓国滞在の予定でした。それが今やもうすぐ6年、これからも更新していくでしょう。
こうして 新卒から勤めた銀行を退行(=退社)して韓国に渡りました。
渡韓する時の飛行機の中では、それまでの生活(家族、友人、仕事…)をすべて捨てていくような寂しさと新しい生活へのワクワク感で複雑な気持ちだったことを覚えています。
「留学中」はビザも取得できる大学付属の語学堂に通いましたが、いろいろな国のさまざまな年齢の人とクラスメートとなり、とても貴重な経験になりました。
同じ日本人同士でも、離れた地方の人とは韓国でなければ出会えなかったと思うと面白いですよね。
この1年はそれまで「仕事が1番」の社畜だったこともあって、大学生の頃に戻ったみたいで本当に楽しかったです。
友人とカフェで勉強したり、朝までお酒を飲んだり、韓国人の友人もできて一緒に遊園地に行ったり。
日本にいたらできなかったであろうことも、たくさん経験しました。
1年間で語学堂5級まで修了したところで、一度日本に帰国してワーホリビザに切り替えました。
「ワーホリ」では某化粧品会社の日本向けマーケティング担当として働きました。
最初に勤めた会社を退職後は、友人に誘われて海外資本の化粧品のスターティング企業でもマーケティング職に就いたものの、残念ながらその会社は1年もたずに廃業してしまいました。
その後は、冒頭でも触れた某電化製品製造会社に現在まで勤めています。
韓国での仕事については、アルバイトも含めていろいろ経験したので、のちほど別途記事にしたいと思います。
韓国人夫との出会い
ワーホリで会社に勤めて半年ほど経った頃、友人の紹介で現在の夫と出会いました。
この頃には留学時の浮足立った楽しいだけの海外生活感が薄れてきて、現実の韓国社会に正直少し嫌な部分も見えてきてそろそろ日本に帰ろうかな…と考えていた頃でもあります。
そのこともあって付き合っていた当時は、私の方から現在の夫に攻撃的な態度を取ることも多々あったのですが(本当に嫌な女ですよね)のんびり優しい性格の彼のおかげで、今では結婚もして仲良くやっています。
本当に彼は年齢の割に心が広いな、と常々感心しています。
常に新しいことを学ぼうとする向上心の高い彼に触発されて、私自身も新しいことに挑戦する楽しさを知ることができました。
ブログを始めようと思えたのもその一環です。
これからのこと
「生活を豊かにしたい」
私がブログを始めた目的はこの一言につきます。
ブログ収益化による金銭面の充実はもちろん目下の目標ですが、ブログを通して自分の考えを発信することで自分自身の新たな一面の発見や成長、近い考え方の人との出会いがあればと期待しています。
また、私はこれまでの人生の節目節目でたくさんの方のブログから情報を得て助けられてきました。
今後は私がこれまで経験してきた「留学やワーホリのこと」「国際結婚のこと」、そしてこれから経験するであろう「韓国生活のこと」「お気に入りの旅行先」…
私のブログに訪れた人にとって何か意味のある情報を発信していきたいと思っています。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。